ISBN:4840225745 文庫 尾谷 おさむ メディアワークス 2004/01/10 ¥599

三巻のがないから二巻ので代用。
年に一回しかでないんで首を長くして泣きながら待ちに待った3巻。もしかしたら電撃文庫の中では現在一番好きな作品かも。
話の方はようやく全体像が動き始めた感じ、登場人物も随分と増えたし、各都市の内部事情も少しづつ明らかになってきたし。そしてはやくも再登場した絵描きがいいポジションかなあと、常盤とうまくからんでるしね。
ただ、逆にそのわりをくって主役級の出番が減ってしまったのが残念。空澄ではないカラカラバージョンの方の主人公とかヒカゲとか。そしてあの終わりかたでまた一年以上まつことになるんだろうなあ・・・
とりあえず七姫のキャラがなんとなく掴めたんで個人的なチラシの裏

一宮の黒耀〜多分ラスボスだよねこの人、中原編とかが始まんない限りは。でもトエルが伏線張りまくってたしなぁ。まあ旋風のカガリみたいになんなきゃいいや

二宮の翡翠〜かませ犬全開のヤムチャオーラが出てる気がする。親衛隊とかつくって粋がってみて、そいつらがあっさり黒騎にやられそう

三宮の常盤〜絵描きのおかげで大分キャラがたった気がする。えーとツンデレ?そのうち「やれやれ、わたしが空の姫に勝てないわけだ」とかいいだしそう

四宮の琥珀〜影薄すぎ。もはや回想のみの人物に・・・再登場もなさげ

伍宮と六宮〜傀儡の匂いがぷんぷんと。双子ってことしか特徴もないし、まとめてあっさりと負けるんだろうなあ

七宮の空澄〜ジョジョっぽくかくと成長性A、超スゴイって感じか。やっぱ上を見ながら歩きつづける主人公は最強。
ISBN:4840113041 コミック 志水 アキ メディアファクトリー 2005/03/23 ¥700

全10巻で完結みたいだけど、この進行具合だと本当に終われるのかなあ?まあいまの面白さなら延長してもらってもかまわないけど。
しかしこの人もだいぶ上達したなあと、1〜3あたりは幻想信者でもうーん?なデキだったのが4〜6ではまあ普通のレベルに、7〜9では普通に面白いレベルまで到達したんだから。

ロマサガ
シルバー戦でグレイが昇天したので(レベルが低すぎたので当然敗北)
かわりにクソムシご推薦のクローディアを入れてみることに。LP多くて強いので即レギュラーに。でもやっぱ一番のお気に入りはゲラ=ハ
だったり。SFCではただのトカゲだったのに随分といいキャラになったなあと。
あー、べんさんがふれてたシフ、アルベルトのネタにはすげー同意。横幅が違いすぎるよ・・・
ISBN:4048734431 単行本 宮部 みゆき 角川書店 2003/03/05 ¥1,890
最初のうちはゲーオタっぽい小学生の話かよ、って思ってたら途中から両親の離婚とか無理心中とかアレなネタがふえて面白くなってまいりました。でも、作者の好みからすると多分この主人公は全部乗り越えるんだろうなあ。幻界に飛ばされた所でとまってるんで早く読んじまおう。

けっこうみんな就活で苦しんでるみたいなんでちょっと一言。基本的に筆記は考えてる暇がないんで、1問につき10〜15秒くらいで無理矢理答えを出しましょう。左脳じゃなくて右脳で導き出す感じで。
とにかく思考速度の問題なのでひたすら数をこなせばそのうちできるようになるよと。

2月14日の日記

2005年2月14日 読書
うわああああ もう駄目だあーーーー
何が駄目ってグインサーガですよ。百巻で終わると信じて読みつづけてきたのに九十九巻の後書きで百以降もよろしくお願いします。とか書いてやがんの。もう無理、読むの止めよう。
ちょうどいいのでグインサーガについて。
記憶喪失の豹頭の戦士グインの冒険を描いた大河ロマン。一巻でハンセン病についての描写で物議をかもしたりしたけれど、十巻あたりまでは普通に面白かったんですよ。その後少しづつ下降していって、三十あたりで少し盛り返して、また下がっていって五十以降は完全に蛇足。八十あたりなんて読むも地獄だったり・・・そしてよーやく百で終わると信じてたのに延長宣言。正直ありえないッス。

11月25日の日記

2004年11月25日 読書
ダブルエッジ 攻略、でここにアクセスしてきた人がいた。バウンティソードファーストなら攻略できるくらいやりこんだんだがセカンドはたいしてやってない為に申し訳ない気分になる。

「鋼の錬金術師9」荒川弘
でこちんのおかげで出ていることに気付き、急遽買いに行く。んーなんだろう、大佐ってアルとウィンリィなしで育ってしまったエドって感じな気がしてきた、ちょっと不器用すぎ。
次回予告みたかぎりではハボックに死相がでかけてたんだけどどうなんだろう?久しぶりに本誌でも読んでみようかな。

「無限の住人」沙村広明
歩蘭人のカワウソマスク怖いよー、KKKマスクみたいでマジ怖い。なにも牢屋の囚人全部に被らせんでも・・・

10月30日の日記

2004年10月30日 読書
そろそろ教習も飽きてきた。面倒くさい

ステラデウス

顔なしの汎用ユニットがえらく貧弱、弓や魔法ユニットはまだいいけれど肉弾系は特殊連携が無い為に終了。汎用含みの四連携より特殊2連携のがつよいんだもんなあ。
つうかメインキャラでも遠距離攻撃が便利すぎて肉弾はイマイチいらない感じ。

「暗黒館の殺人〜下巻」
ほとんどが導入部だった上巻には一週間かかったのに解答編の下巻は一日で読了。今回は時系列のミスリードを誘うような大掛かりな引っ掛けとかが用意してあったものの、あんまりミステリーって感じはせずに中村清司の根源の説明見たいな感じでした。
まあかなり面白かったんですがなんてーか、がんばりすぎだよ初代の爺様、なんつーかシグルイの虎眼先生ぐらいインパクトあったし。あーなんだろ結構共通点多いかも、指の数おかしいし、曖昧な状態だし、種つけだし。
まだ館シリーズは続くらしいけど次はいつでることやら…

おのれ台風

2004年10月21日 読書
大学は休講になったものの家庭の事情で横浜まで行くことに。
えーと、川が増水しまくりやがってますよ、特に帷子川とか、消防車が来て避難勧告とか出てるし、タマちゃんとかがまだいたらデンジャラスだったなあ。きゅーー
なんかレッドソックスがヤンキースに三連勝し返してる。このまま勝っちゃったらスタインブレナーがブチ切れること間違いなしか。よりによってレッドソックスが相手だもんなあ
「暗黒館の殺人」綾辻行人
なんだろう、この人あいかわらずというか本当に畸形好きだよ、「フリークス」とか「眼球奇憚」とかだけじゃ飽き足らずに館でまでアレな人たちが・・・まあ私もネタとしては嫌いじゃないですけど。双子の美人姉妹、でもシャム双生児ってのはありなのやらなしなのやら。

正直申し訳ない

2004年10月1日 読書
授業前に時間をつぶそうとして会室にいったんですよ、そろそろ4限が始まるんで教室に向かおうとしたんですが、そしたらそこに戻ってきたY沢曰く、蛍光灯を換えに学生課の人がそのうち来るっていうんで、そこにいた後輩達と一緒に置いてあったヤバゲな小物をかくしたり、エロマンガをしまったりしていたんですよ。
(T沢はよりによって「オレは気にしないんで」とかいって手伝わず)んで種のポスターとかはがしている途中に学生課の人が来てしまったので4限に出てくるっていって、つい反射的に脱走してしまったんですよ。もう頭のなかでは大脱走のバイクで有刺鉄線飛び越える時の音楽が鳴りっぱですよ。
時間が本当におしていたとはいえY沢には正直申し訳ないことをした、今は反省している。
「ローマ人の物語〜ハンニバル戦記 中」
いよいよかの有名なハンニバルの象を連れてのアルプス越え、しかしこの強行軍で三万以上の兵が死んでいたことを知って驚愕、んでその後にハンニバルが今だローマと敵対しているガリア民族を懐柔して兵力を補充したことを知ってさらに驚愕。
見知らぬ土地で万単位の人間を懐柔って・・・有り得ねえ。
さらに数で勝るローマ相手に騎兵を駆使した戦術で連戦連勝、なんか横山光輝の諸葛亮レベルだなーー。

やる気なし

2004年8月2日 読書
あー免許とらなきゃ、まあ十日以降でいいや、それまではのんびりしてよ。
書くことないから好きな作家ベストテンとか
1、池波正太郎〜鬼平犯科帳、真田太平記あたりは何度読んだか。味のある中年や老人の書き方が本当に巧い
2、山田風太郎〜柳生三部作とか甲賀忍法帳とか発想力が凄過ぎ、いまでこそスタンダートな武芸者や超能力者のバトルロイヤルものはこの人が元祖。
3、田中芳樹〜銀英伝はいまだNO.1ライトノベル、皮肉屋を書かせたら天下一品。
4、小野不由美〜文章の構成力は屈指のものかと、実は屍鬼の方が十二国記より好きだったり。
5、隆慶一郎〜影武者徳川家康は俺の中では半分史実と化してたり。
6、綾辻行人〜簡潔な文章で推理に集中できていい感じです。
7、高橋克彦〜作品にムラが有り過ぎるもののハマッた時の出来はそうとうなものかと、竜の柩あたりは傑作
8、松本清張〜やっぱり時代作家
9、山崎豊子〜パクリ騒ぎが毎回起きるものの面白いからいいです。
10、上遠野浩平〜ブギポ、まあいいじゃん
なんかあんまオタくさくないね、時代作家ばっかでオッサンくさいけど・・・

よくやった

2004年7月26日 読書
財務会計の勉強がようやく一段落つきました。なんとかなりそうな所までは来れた感じ。
なんとなく棚の小説を読み返してみる
「七姫物語」
ジブリっぽい表紙に騙されて買ったライトノベル、最近ハズレが多い電撃大賞系列ではめずらしい当り作品。大嘘つきの傾奇者二人と世界の広さを知りたくて偽者の姫を演じる少女のお話。国盗りの話なのにほのぼのしてて癒されます。
「一夢庵風流記」
言わずと知れた花の慶次の原作、けっこう漫画版とちがうところが多いけれど私はどっちも好きです。漫画版よりやや地味な展開が渋くていい感じ。

メガテン日記
ついにサーフが万能以外全部無効なマサカドゥス状態になりました。FFで言う所のフレア系以外全部無効な感じ。もはや四聖獣などあいてにならず瞬殺。勢いに乗ってコウリュウを倒しに行ったら大極光輪→メギドラオンの万能コンボで逆に瞬殺されちゃったよう

連絡きましたー

2004年6月10日 読書
別の会社のでしたが・・・まあ受かってたのでいいです。内定まであと一歩。
しばらく危険なネタばかり書いていたから少し落ち着こうかなと、そんなわけで今日は小野不由美の十二国記についてでも、
このシリーズは大学の図書館で借りて読んでいたんですが「図南の翼」だけはずっと貸し出し中で借りれなかったんですが今日ようやく借りれました、んで感想
なるほど、これはM大兄者が大プッシュするわけですね、主人公の超強気の天才お嬢様(十二歳)が宿に泊まるとき付き人に
「あたしが寝床を使うから、あんたは床で寝なさい」
とか言うんだもんなあ、容姿の描写はありませんでしたがきっとこのキャラはツインテールでしょう。
内容的には相変わらずハイレベルにまとまっていました、もともとは大人むけの小説をかいていただけあって文章も非常に上手だし、正直このレベルのライトノベルにはそうそうお目にかかれないかなと。
まあ筆がおそくて、もう一年以上新刊がでていなかったりするんですがね。あー、屍鬼とかまた読み直したくなってきたなー

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