勉強の合間に日記で息抜きさせてください。

江戸むらさきに釣られる形でロードオブザリングの話とか。
人物について触れるとサークルの誰それに似てるって話になっちゃうのでナマモノについて。
ぶっちゃけ私もオリファントとかオークの乗ってる巨大狼とかで燃え狂いました。フェルビーストが攻城戦で大暴れするシーンとかもスゲエかっこいいし。
兵器と巨大生物っていう構図が何度か作中ででてくるけど、それもかなり好きだったり。オーガに操作させるような無駄に大きい投石器とかオリファントの上に組まれた櫓とか。
あと攻城兵器使えるんだか使えないんだかわからない神風精神に満ち溢れたものが多くて素敵。渡る為の縄が矢の先に結び付けられたバリスタとか乗ってる人間を振り落としそうな勢いで動かされる大梯子とか。
実用性があるんだかないんだか微妙なものはやっぱ面白い、ローマ人の物語でハンニバルが象をつれてアルプス越えする場面とかも好きだし。
書いてたらまた見たくなってきたなあ。

9月8日の日記

2004年9月8日 映画
スパイダーマン2を見に横浜に行ったんですが、待ち合わせより大分早く着いてしまったのでゲーセンで時間をつぶす事に。
DXが混んでいたのでカプエス2をケータイ打ちながらやっていたら(Cのベガ、ブランカ、バイソンで)Nグルーブのキョウスケ、ロック、響とかいうわけわかんないチームに乱入されたので気を引き締めてやったら物凄くヘボイ・・・
きっと適当にプレイしていたので雑魚だと思って狩りにきたんでしょう、三たてしてやったら筐体を蹴る音と共に再乱入、また蹴散らしたら筐体キックと乱入を繰り返しなんと七回も・・・よっぽどくやしかったんでしょう。時間が押していたので最後はわざと負けてあげました。ぶっちゃけデッドリーレイブを失敗するようなバカが相手だったので勝てて当然だったんですが。
その後、友人と合流し映画を見る。やっぱ面白かった。アクションとか凄く楽しんで造ってる感じだったし。高速で移動する列車の上でのバトルとかはかなり良かった。
他の原作付き映画とかもこれぐらい良いデキならねえ。途中で主人公が挫折しているシーンはすげーもどかしかったんだけれど、それのおかげでやる気をとりもどして復活するシーンの熱さもひとしお。スパイダーマンはバットマンとちがって家賃に困ったり、単位を心配したり、コインランドリーを使ったりする庶民ヒーローだから割と好感が持てる。関係ないけど悪役のDrオクトパスが知り合いに似てて面白かった。
映画見た後は横浜屋で全トッピングラーメンを食う。950円で具が角煮ブタ、海苔、ネギ、キムチ、チャーシュー、青菜、きくらげ、メンマ、ワカメとすげー豪華。
俺様満足。

8月8日の日記

2004年8月8日 映画
キングアーサー見てきました。
一般に知られているアーサー王伝説からは大分いじってあったけど、けっこう面白かったかなと。自らの誇りと友と弱者の為に戦い続ける騎士の物語ッてな感じ。ギネヴィアの不義とかランスロットの起こした内乱、円卓の騎士同士の不和なんかは一切カットしてありました。
そもそも円卓の騎士自体がローマによって滅ぼされ、服従させられた民族がローマによってブリテンに防人として送り出されてきた人間の集まりだったり。そんでもって土着民のマーリン達と協力して侵略してきたザクソン人と戦うってゆー話。
かなり単純化された構図だけれど二時間半弱という決められた時間で収める為にはこれぐらい単純なほうがいいのかも、円卓の騎士のほうも格人物ごとの説明は殆んどなく、武器を変えることによって個性をだしていました、ある意味では特撮の戦隊物に近いかも、ただ格闘技で戦うのや、サムライっぽいのまでいるのは少しやりすぎかも・・・
戦闘につぐ戦闘で中だるみをさせないようにしていたのはかなり好感が持てたけど、ラストの一騎打ちでやられた振りをしたアーサーが敵の首領を騙し討ちにするところだけは萎えた。あとはランスロットが内乱を起こせないように敵の副官と相打ちになったり、トリスタンもあとで問題を起こさないように戦死したり・・・
概ね面白かったけど、そこらへんの投げやりさだけは残念。
今日一番つられたことは映画館での政府広報によるエイズについてのCMが流れた時に後輩が言った一言
「HIVってなんの病気ですか?」
池沼の疑いがあり、4SKY級に常識のない後輩の発言だっただけに激しくつられてしまいましたとさ。

ヌルイわ

2004年7月10日 映画
会室で酒を飲みながらひたすら映画の話をしてきました。なんてゆーかみんなしてB,C級のホラーとかアクションが大好きなんだなとザ・ビースト〜大王イカの逆襲とかトレマーズ(巨大な人食いワームの話)あたりの映画について語れるとは思わんかった。
その後、後輩とカプエス2で対戦する、そこそこやれそうな口ぶりだったから期待してたらただのヘタレで残念・・・
つーか一試合に五回もスクリューくらわんでくれ、おまけに2回転投げまで喰らってくれるし・・・
口直しにあしたキチガイと対戦してくるか・・・
天気が悪かったので外出する気にならず、適当に家でビデオをあさってたら究極の映画を発見!
その名も「アイアンウォリアー」
内容はと言えば、シュワルツネッガーのコナン・ザ・グレートみたいな世界観で神殿の守護者をしている主人公(野人風味)のもとから秘宝と姫が持ち去られる所から話は始まります。
まず、悪役の姫の拉致の仕方からしてぶっ飛んでます。四人の覆面男が馬に乗って正方形に隊列を組み、それぞれが鞭を一本づつ女の手足に巻きつけ宙吊りにした状態で拉致していきます。それを追う主人公は主人公は猿なみの知能しかないのか、投槍で敵をひとりずつ串刺しにしていきます。もうわかりますよね?
四方から支えていて、その支点が一つずつ崩れていくということは女が地面を引きずられていくハメになることに・・・
その後、西部劇でよくある拷問を経験しながらも彼女はなぜか無傷で助かります。本来ならケンシロウに顔を壁にこすりつけられたモヒカンよろしく消しゴムみたいに削れてしまうハズですが・・・
どうやら彼女にはアメリカンヒーローも裸足でにげだすぐらいタフなようです。その後に落とし穴に落ちようが、断崖から飛び降りようが、敵の大軍を剣一本で切り捨てようが無傷です。もはやスティーヴン・セガール級の超人といえます。というか主人公の座を乗っ取ってるし・・・
ラストはなぜか悪の島が大爆発して終わり、主人公達は行きは船で何日もかかった航路を泳いで神殿に戻ってきます。
ゴメンナサイ、究極なのはヒロインのタフさだけでした・・・

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