12月19日の日記

>>marioさん
私的にも忠臣蔵では吉良は被害者、んで赤穂浪士も被害者。悪いのは浅野匠守と徳川幕府って感じです。

麻雀はまあ面白かったので良し。バカやりまくり

今年のゲームベスト5とか

1　ベルウィックサーガ
最初はクソゲーかと思ったけど、実際には非常によくできた良作。一見不利に見えるミッションでも実はプレイヤー有利に作られていたりする。
惜しむらくはゲームシステムを理解するまでに20時間近くかかってしまうこと、そこまで我慢できるかが勝負の分かれ目。とにかくファイアーエムブレムでないこと意識してプレイすること、地雷作戦はできないし、おっさん＝育たない、若者＝未来のトップエースの図式は存在しない。むしろおっさんどもは鬼のように強い。
ユニットの能力がキチンと個性付けされていて、全てのユニットに実戦レベルでの使い道が用意されているゲームバランスも凄い。

2　ロマンシングサガ・ミンストレルソング
これまた非常に良くできた良作。ただし歩行速度が遅いというのと、マップジャンプで移動できない街とかがあるこはかなり不満。
アンリミテッド・サガで絶望させられていただけに、サガシリーズはやはり面白いということを再認識できただけで満足です

3　永遠のアセリア
これは良作とは言えずに佳作止まりだけど、ゲームシステム的に非常に面白い。高難易度だけど、命中率が100％固定かつクリティカルは条件を満たしたときのみ発生なので「詰めて」いける銭湯とか、自由に割り振れる経験値（振り分けなおし可能）ユニットごとの個性付けと強弱関係、7、ヴィーナス＆ブレイブスを彷彿とさせる部隊の組み合わせによる戦術の変化。
ここまではベタ褒めだけど問題もたくさん、セーブ＆ロードの遅さや、元はエロゲーだったんだろうなと思わせるようなアホ設定とか、キモウトとか。

4　ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡
こちらはFEの正当進化系。腰をすえてじっくりプレイできるのでアドバンスのFEが物足りなかった人間には丁度いい。問題は物語の中途半端感。宿敵との決着はつかないし、棚上げになった問題もいくつか残る。

5　ソウルキャリバー3
対戦ツールとしては非常に面白いものの、データ破損バグがあったり、ロストクロニクルが苦痛でしかなかったりするのでこの評価。とにかく対戦ができる環境にないとどうしようもない