2月16日の日記

昨日の話だけど、なんか兄者からアグリアス最高みたいなメールがきたのは1のクソシナリオに毒された所為だったのね。まあ俺の中では1は選ばれた存在なのでしょうがないとしか。
ほらNBAの選手でも身長が170しかないのに垂直跳びが100cm以上の超人とかいたわけで。
別の表現をするとガイルに挑むザンギエフの気分ていうか、無理無理。

掃除してたら古い本とかがでてきて読みふけってしまったり
「楽園〜戦略拠点32098」長谷敏司
四年前に角川スニーカーで金賞とった作品、個人的にはラノベのSFの中では、ほぼ最高の評価。以前あるごるになんか面白いの貸して、って言われた時になぜこれを貸していなかったのかと今更に後悔するくらい。SFゼミの題材として会室に置いとけばよかったかも、というか語りてえ、誰か貸すから読んでくらいの勢い。
「楽園」として隔絶された惑星の中で墓守として生き続けるサイボーグのお話。箱庭のでの出会いと別れっていうオーソドックスな題材だったけどほとんど完成された内容かと。信者っぽい発言になってアレだけど、同じ角川ならハルヒとかラグナロクとかより数段上だと思う、トリブラはなかったことにするとして。ただ、この人はコレ一冊しかだしてないから実力なのかフロックなのかさっぱりわかんないけど。